11月9日、任期満了に伴う新宿区長選挙の投開票が行われ、吉住健一・前都議(無所属新人=自民、公明推薦)が、、初当選した。
この区長選には人権派弁護士の岸まつえ氏(無所属新人=共産推薦)が対抗馬として立候補し、「ヘイトスピーチに毅然と対応します」との公約を掲げていたのだが、選挙戦のさなか吉住候補を応援する、鎌倉市の上畠寛弘(うえはたのりひろ)・市議が
『岸まつえ候補を応援する方のヘイトスピーチこそ下品で酷い。言論活動の規制の法的定義の曖昧さは悪法人権擁護法案や児ポ法の問題点と変わりません。さすが彼らは表現の自由の無い後進国 韓国や共産主義国を擁護するだけあります。賢明な御判断を』
とツイート。この発言について、岸候補支持する小説家の盛田隆二氏らが『差別主義者』『ヘイトスピーチ』といいがかりをつける事態となっている。
ふーん、上畠寛弘@NorihiroUehata市議は「表現の自由の無い後進国 韓国」などと堂々とツイートする差別主義者なのか。よく覚えとこう
RT @pfd1212 うっわー…こんな凄い差別野郎が鎌倉市議だって。鎌倉、ヤバくない? https://t.co/ueC1dCn5yb
— 盛田隆二 (@product1954) 2014, 11月 9
これに対し、上畠市議は毅然と対応。
@product1954 @NorihiroUehata 大統領に対する記事を理由に海外メディアの記者の身柄拘束するような韓国に表現の自由があるとは私は思えません。その海外メディアとは日本の記者です。このような国を表現の自由の無い後進国と判断せざるを得ません。
— 鎌倉市議会議員 上畠寛弘 (@NorihiroUehata) 2014, 11月 9
海外メディアの記者を拘束する暴挙を犯した韓国を表現の自由が無い後進国と批判し、更なる自由と民主主義の醸成を願う意味でツイートすれば、それは特定の方々にとればそれはヘイトスピーチであり、差別だそうです。こういう発言も彼らの主観ではヘイトスピーチになるなら何も言えなくなりますね。
— 鎌倉市議会議員 上畠寛弘 (@NorihiroUehata) 2014, 11月 9
上畠寛弘市議(@NorihiroUehata)は、ご自身の発言が「韓国に対する憎悪に基づく差別的な言動」であり、ヘイトスピーチである、と鎌倉市民から批判されても、それを甘受する覚悟でツイートなさってるんでしょう? であるなら言い訳はご無用です。
— 盛田隆二 (@product1954) 2014, 11月 9
#
まとめて頂きましてありがとうございます。鎌倉市議会議員 上畠でございます。
このようなやりとりもございましたので地方議会としていうべきことは言おうと鎌倉市議会において日本政府に対して意見書案を議案提出し、賛成多数で可決いたしました。
下記、URLご高覧賜れば幸甚です。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gikai/documents/h27gikaigian7.pdf
http://www.sankei.com/politics/news/151031/plt1510310007-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/151217/wor1512170078-n1.html