インテリアデザイナーの形見一郎氏が死去。形見氏は1966年和歌山県生まれの49歳。2000年に有限会社カタを設立し、店舗デザインをはじめ、トータルなデザイン活動を展開し、青山「Cottage by OPTITUDE」、新宿「bonjour records&Bonjour Brown Water」などのショップの他、駒沢「BOWERY KITCHEN」、原宿「montoak」、青山「LOTUS」などの人気カフェ等を数多く手がけた。
形見一郎氏のデザイン
東京駅正面のビアバー「Stand T」。新丸ビルのアールデコな空間と対比をなすパイン材の家具造作は、そのままストリートファニチャーとして街路へと繋がってゆく。黄色の白の蛍光灯が場末っぽくて実にクールだ。形見一郎氏2010年のデザイン。 http://t.co/zvnob1zgRr
— Love the Life (@l_t_l) 2014, 4月 6
表参道のカフェ「ロータス」は形見一郎氏・山本宇一氏のコラボレーションによる初期の名作。オープン後13年あまりを経て完全に街の一部となっている。変わらぬ定番メニューが嬉し過ぎ。内装屋諸君はキッチンと客動線の融合に注目。アヴァンギャルド。 http://t.co/2lsg6MXyjL
— Love the Life (@l_t_l) 2014, 3月 27