9月10日、今年8月の自殺者数が公表された。
対前年同月比で「15.3%」増、人数では246人増(男性60人増、女性186人増)という結果に。
心配な数字だ。昨年の同じ時期に比べて15%以上自殺者が増えている。特に東京や女性の増加が気になる。事態は更に悪化する可能性もある。経済的支援の拡充や「孤独対策」を急がなくてはならない。不安に押しつぶされそうになっている人に寄り添う政策が今必要だ。 https://t.co/o8Exv9XnqV
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) September 10, 2020
・ 8月の全国の自殺者は1849人。去年より246人、15.3%増加。
・ このうち、男性は60人増えて1199人、女性は186人増えて650人。
女性自殺者の増え方が異常ではないか。
生活困窮の女性などがコロナ禍で犠牲になっていないか。
明日、政府に詳細な情報を確認します。https://t.co/lYXAieZwt1
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) September 10, 2020
#100日後に37歳になる無職おじさん
あと95日コロナで経済活動が鈍く倒産廃業と共に自殺者も増えている
僕は37歳を迎える事が出来るんやろか pic.twitter.com/7TEUVCgPIk
— 腰痛革命 (@messa8holiday) September 10, 2020
発表を受け、加藤厚生労働大臣は「生きづらさを感じている方々へ」と題した緊急のメッセージを発表した。
生きづらさを感じている方々へ
新型コロナウイルス感染症の影響もあって、今後の生活について不安を感じておられる方も多いのではないかと思います。
どうかひとりで悩みを抱え込まずに、まずはご家族やご友人、職場の同僚など、身近な人に相談してください。
もし、身近な人には相談しづらい、あるいは相談できる人が周りにいないというときは、
○生活でお困りの方は、お住まいの自治体の相談窓口に
○生きていることさえつらい、しんどいという方は、「こころの健康相談統一ダイヤル」や「自殺対策のSNS相談」などに、
あなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。 あなたからの相談を待っています。
支えにつながるその一歩を、どうか踏み出してください。
令和2年9月10日
厚生労働大臣 加藤勝信