自民党の泉田裕彦衆院議員が5月13日、検察官の定年延長等を含む法改正案の衆院内閣委員会採決に関連し、
「私、国家公務員法等改正案を審議している衆議院内閣委員です。検察庁法の改正案は争点があり国民のコンセンサスは形成されていません。与党理事に強行採決なら退席する旨伝えました。」
と投稿した。
泉田議員は、この後の投稿で、内閣委員を外されることになったと明かした。
私、国家公務員法等改正案を審議している衆議院内閣委員です。今、一部委員退席のため休憩中です。検察庁法の改正案は争点があり国民のコンセンサスは形成されていません。国会は言論の府であり審議を尽くすことが重要であり強行採決は自殺行為です。与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました。
— 泉田 裕彦 (@IzumidaHirohiko) May 13, 2020
「強行採決をすべきでない。」との声が届くのかわかりませんが、内閣委員をはずされることになりました。
— 泉田 裕彦 (@IzumidaHirohiko) May 13, 2020