九州電力川内原子力発電所(鹿児島県)1号機再稼働によせて、ティモシー・ヒッチンズ駐日英国大使が歓迎メッセージを発表した。ステートメントの中で、ヒッチンズ大使は、

「気候変動は深刻な地球規模課題の1つで、安全で安定したエネルギーの供給と温暖化ガスの排出量削減を両立させるためには原子力を含むエネルギー技術の促進が不可欠である」

「英国政府も、原子力の活用が必要不可欠だという立場を取っており、日立製作所や東芝などの協力により、現在英国国内に16ギガワット級の原子力発電所の新設計画を進めている。」

「英国政府は、引き続き日本との原子力分野における二国間協力にコミットし、日本の規制機関とそれぞれの立地の住民の皆様に承認された原子力発電所の今後の再稼動を見守っていきたいと思っております。」

とし、原子力推進の立場を鮮明にしている。

From:英国大使館

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