作家、思想家の東浩紀氏が安倍新内閣について「マジで耐えられない。」と延べたうえで、嫌韓本がベストセラーになっている現状について、下品と嘆いた。これに、津田大介氏が「いいね!」と応じている。
いいね! RT @hazuma: ぼくいままでなんとなくノンポリを貫いてきていて、政権批判とか避けてたんだけど(そんなことやっても無意味と言えば無意味だから)、けど、安倍新内閣はマジで耐えられない。急速に左翼化していく自分を感じるよ。
— 津田大介 (@tsuda) 2014, 9月 11
しかし、どうして日本はこんな貧しく下品な国になってしまったわけ?
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2014, 9月 11
いまはバブル世代や団塊ジュニアって評判悪いけど、95年までの日本はどうのこうのいいながら余裕があって、嫌韓本がベストセラーになったりすることはなかった。それは単純にいいことなんじゃないですかね。「戦わなければ生き残れない!」とか、そりゃそうかもしれないけど、基本下品ですよ。
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2014, 9月 11
昭和末期はいろいろ問題もあったが(その一例は課長島耕作シリーズに見て取れる)、少なくとも嫌韓本は売れていなかったし、生活保護叩きもなかった。
— 東浩紀 hiroki azuma (@hazuma) 2014, 9月 11