6月11日(木)発売の「週刊文春」がお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が女性を呼び出し六本木ヒルズの多目的トイレで不適切行為を行っていたと報じた。

都内在住会社員の女性Xさんが「週刊文春」の取材に重い口を開く。
「たしかに私と渡部さんは、多いときには週2回ほど関係を持っていました。結婚後も別れることなく、トータルで30回は超えているかもしれません」
そのうち、渡部が密会場所として指定するようになったのが、東京都港区に聳える六本木ヒルズだった。
「彼は『地下駐車場に隣接した多目的トイレに来い』と言うのです。エレベーターの前で落ち合って、トイレの鍵を閉めた瞬間に……。その後も彼はヒルズのトイレばかりを指定し、会える時刻を伝えると、地下2~4階にあるトイレを徘徊し、誰もいない階を確認した上で『地下○階ね。すぐ来て』と指示を出してくるようになったのです」(女性Xさん)
六本木ヒルズを管理する森ビルの担当者が困惑気味に話す。
「本来、多目的トイレは身体障害者の方などの利用を想定して設置されたもので公序良俗に反する目的外使用に当たります。定期的に警備員が巡回を行っており、見つけた場合には、当然注意をしています」
前出・Xさんは渡部との逢瀬を振り返って言った。
「彼は私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったんでしょうね。せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」
週刊文春 2020年6月18日号


報道について渡部の所属事務所 人力舎は事実関係を認め、

「弊社所属、渡部建につきまして以下の通りご報告いたします。
この度の報道により、関係者の皆様、応援してくださっている皆様に対し、多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます。
今回の報道を受けまして、当面の間、活動の自粛をすることといたしました。」
http://www.p-jinriki.com

との方針を発表した。

渡部は多目的トイレに本来の目的以外の利用で入っているため、侵入罪(不法侵入)にあたるのではと紀藤正樹弁護士が指摘している。

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