9月17日午前8時ころ、会津大学准教授の吉良洋輔さん(31)が、大分市の小黒漁港沖約500の海底で心肺停止状態で発見され、その後死亡が確認された。死因は水死。
吉良さんは大分市の実家に帰省中で16日は同漁港に友人と釣りに来ており、午後3時ごろ、もりを持って1人で泳ぎに出たという。午後6時40分ごろになっても戻らなかったため友人が通報した。
発見場所は水深6メートル。そばの海上に吉良さんが設置したとみられる漁獲物を入れる網がついたブイがあり、素潜りで魚介類を取っていたらしい。
会津大学准教授を心肺停止で発見 漁港沖の海底で 大分:朝日新聞デジタル https://t.co/BIDlc1v32g
— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) 2018年9月17日
会津大学の公式サイトによると、吉良さんは東北大学出身で2016年10月より会津大学准教授を務めている。
吉良洋輔|教員詳細|会津大学
2011年東北大学文学研究科博士前期課程修了
2014年東北大学文学研究科博士後期課程修了
2014~2016年9月学振特別研究員PD(受入:東京工業大学社会理工学研究科)
2016年10月~現職