歌手の加藤登紀子が6月28日、東京Bunkamuraオーチャードホールで55周年記念コンサート「加藤登紀子2020 未来への詩」を行った。
緊急事態宣言が解除された中、約1000人の観衆がマスク着用で来場した。
検温や消毒を実施し、ソーシャルディスタンスを守り席の間隔を空けての講演だった。
加藤は「50%,1000人までならということで来ました。」
と語り、「知床旅情」「百万本のバラ」を熱唱。
歌は上手とか下手とかではなくて、いかに正直にリアルに生きて来たか、全身全霊で自分に正直に命を掛けて来たかだと、残酷なくらいに感じた今夜のオーチャード・ホールの加藤登紀子さんでした。入場者はソーシャル・ディスタンスを取って、定員の半分。最後は手を触れないエアータッチで再会を約束。 pic.twitter.com/COxIPnKHPb
— 湯川れい子 (@yukawareiko) June 28, 2020