警察庁の金高雅仁長官が暴力団工藤会(北九州市)対策について、「組織のトップを死刑や無期懲役にもっていき、二度と組に戻れない状態をつくる」とした発言をめぐり、7月3日の衆議院法務委員会で、共産党の清水忠史議員が「警察の権限を逸脱している」「訴追権を持たない警察が、法の適用の権限があるかのように言及しているともとらえられる。極めて重大だ」と批判した。
清水議員は元コメディアン。漫才コンビツインタワーを結成し、1993年から1995年まで松竹芸能に所属し芸能活動を行っていた。
山谷えり子国家公安委員長は
「工藤会は市民生活に大きな脅威となっており、 警察では集中的な取り締まりを徹底している。徹底した捜査を遂げ、壊滅を目指す、という趣旨での発言ではないかと思う」
と答弁した。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=45102&media_type=

[芸人×芸術家が政治を志した理由]

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