NEWS23(TBS系)が見解を聞いた人物は、かつて英国に拠点があったが、英国の反テロ法により非合法化されたイスラム過激派組織「ムハジルーン(Al-Muhajiroun、移民たちの意)」を率いていた人物で、TBSが元イスラム過激派組織関係者をイスラム指導者と紹介し安倍政権批判に利用していると顰蹙を買っている。

過激派組織の元指導者ら9人逮捕 英
2014年9月26日
イスラム過激派によるテロへの警戒が強まるイギリスで25日、テロ活動を助長した疑いなどで過激派組織の元指導者ら9人が逮捕された。
ロンドン警視庁は25日、活動が禁止されている組織に所属したなどとして、22歳から51歳までの男9人を逮捕し、関係箇所を家宅捜索した。イスラム系テロ組織への捜査の一環で、地元メディアによると、9人の中には、去年ロンドンでテロ事件を起こした男らに影響を与えたとされるイスラム過激派組織の元指導者、アンジェム・チャウダリー師も含まれている。
警察は「差し迫った脅威を受けた逮捕ではない」としているが、イギリス政府は「イスラム国」に対するイラクでの空爆に近く参加する方針で、報復テロへの警戒感を高めている。
http://www.news24.jp/articles/2014/09/26/10259910.html

「イスラム国」 なぜ日本を敵視するのか

「(アラブの他の国への支援は)イスラム国からみれば敵側に立っていて、敵対行為だとみなされる」(イスラム指導者 アンジェム・チャウダリー氏)
こう語るのはロンドンのイスラム指導者、アンジェム・チャウダリー氏です。イスラム国に共鳴してシリアやイラクに行く若者に強い影響力をもつとされていて、テロを扇動した疑いで去年9月には警察に逮捕され、いまもパスポートは取り上げられたままです。そのチャウダリー氏、安倍総理の中東歴訪にあわせた人 質の映像公開の理由についてこう話しました。
「イスラム国は日本の首相の中東訪問とまさにぴたりと時を合わせた。イスラムの敵をサポートする者と、アメリカの仲間と距離をとらせることを意図したもの。これは日本へのとても強いメッセージだと私は思います」(イスラム指導者 チャウダリー氏)
そして問題を引き起こした発端については・・・
「どこへの支援か気をつけなかった。日本の政府の責任だと思います。そして、その政府に権力を与えた国民もです。しかし、もっと大きな責任があるのは、最初にめちゃくちゃにしたアメリカとその仲間です」(イスラム指導者 チャウダリー氏)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2401632.html

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