第3次安倍改造内閣で首相が「目玉」に掲げた一億総活躍担当大臣について、生活の党と山本太郎となかまたちの代表小沢一郎(事務所)公式アカウントが「戦前回帰のスローガン」「余計なお世話」などと批判コメントを発表した。
安倍内閣の前時代性・国家主義性はいまに始まったことではないが、今回の「一億総活躍」という言葉には安倍内閣の本質がよく表れている。大体「国民全員が活躍せよ」などと上から目線も甚だしい。余計なお世話である。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2015, 10月 9
一億総なんとかという戦前回帰のスローガンを作ったかと思えば、今度は担当大臣まで置くというのだから、あきれ果てる。地方創生も大臣まで置いたが、結局全国に妙な振興券をばらまいただけで、事態をむしろ悪化させている。こういう茶番が政治不信をより深刻にするということを総理はまず理解すべき。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2015, 10月 3