歌手渚ようこさんが9月28日午前10時40分、心不全のため東京都内の病院で急死したことを30日公式サイトが発表した。
享年は非公表。家族のみで葬儀を営み、後日、お別れ会を開くという。
9月24日の「クレイジーケンバンドデビュー20周年アニバーサリーライブ」に出演したばかりで、10月の新曲リリースと11月の「渚ようこリサイタル・2018ようこズンドコ歌謡流れ旅」を控えての急逝だった。
9月24日(月・祝)横浜アリーナで開催された「GOING TO A GO-GO」にシークレットゲストとして「夜のエアポケット〜かっこいいブーガルーを唄わせてただきました!
20周年おめでとうございます! pic.twitter.com/opjAfdHHPW— 渚ようこ (@yokonagisa) 2018年9月26日
渚ようこが久しぶりの7インチ・シングルを10月24日にリリース決定!クレイジーケンバンド横山剣が作詞を担当した「渚のズンドコ節」と、ぴんからトリオの「女のみち」のカバーをカップリング。松石ゲルのサウンドプロデュースによるグルーヴ歌謡を追求した間違いなしの2曲!https://t.co/YkS7E9SyLS pic.twitter.com/4CaM986hs4
— VIVID SOUND (@VIVIDSOUND) 2018年9月18日
渚さんは1994年デビュー、クレイジーケンバンドの横山剣プロデュース「Yoko Elegance 渚ようこの華麗なる世界」や半田健人とのデュエットシングル「かっこいいブーガルー」などをリリースしたほか、2003年から新宿ゴールデン街に自身の店汀(なぎさ)をオープンしていた。