福島原発事故問題における、原発メーカーの責任を問う「原発メーカー訴訟」の会初代事務局長で「原発体問うキリスト者ネットワーク」共同代表も務める崔勝久(チェスング)氏が、東芝、日立、米ゼネラル・エレクトリック(GE)等の原発製造メーカーを訴えている裁判について、今年からいよいよ本格的な裁判がはじまるとして、意気込みを表明した。
準備書面では福島原発問題の他に、『使用済み核燃料など放射性廃棄物の問題』 『原発の再度の過酷事故による被曝に対する不安と恐れ』『原発の存在が潜在的核兵器保有として国家の安全保障政策に組み込まれていることについて』も主張しているという。
現在「訴訟の会」事務局長を務めているのは日立就職裁判闘争で有名な朴鐘碩(パク・チョンソク)氏とのことだ。

今年の予定
1月27日の第3回の口頭弁論において、「訴訟の会」の事務局長である朴鐘碩氏は、日立の現役社員として、どうして自分が原告になったのかということを陳述し、私は、本人訴訟団の事務局長として準備書面の内容を説明します。これは東京地裁が、選定当事者が40名の選定者の「代理人」であり、原告および被告弁護団と対等な立場で訴訟を進めていく当事者であることを承認したことを意味します。
http://oklos-che.blogspot.jp/2016/01/blog-post.html

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