IGFは2月9日、元DEEPメガトン級王者のクラッシャー川口選手(35)について、糖尿病で体重維持が困難になったとして、今年で引退すると発表した。2月26日の東京ドームシティホール大会から引退7番勝負を行う予定。
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IGFプロレスリングはアントニオ猪木が会長を務めるプロレス団体。
クラッシャー川口「IGFに参戦させていただき、この場で引退表明の会見をできることをありがたく思っています。先日、WSOFの東京大会に負けてしまったんですけど、負けたからってことじゃなくて、ここ2,3年、引退ってことを考えてきて、今年いっぱいで引退するってことを決めたので、ここで発表させていただきます。ただ引退ってことではなくて、今年いっぱいはやりますので、次の試合から引退7番勝負。」
http://www.igf.jp/2016/0208/28263/
川口選手が格闘家になった動機。クラッシャー川口選手(本名=川口 雄介)のツイッターより。
俺の17歳時はその年のインターハイ行きを逃し、悶々とした寮生活を送りながら練習の日々だったなぁ。男女交際禁止で話すことも許されない状況下で、更にネットも携帯も無い時代。仮に男女交際禁止じゃなくても普通にもてなかったと思うけど、今考えるると相当悶々としていたと思う。
— 川口 雄介 (@Kawa1110Yuusuke) 2014, 7月 19
で、晴れて大学デビューを飾りたかったけど、結果もてず。卒業後に当時ブームだった格闘技を始めて試合に出ればモテるかなと思ったけど、結果もてず。でも今の目標はIGFのベルト‼︎かつてはTV越しに羨望の眼差しで見ていたピーターアーツ。ピーターアーツ戦実現のためにも明日から頑張る‼︎
— 川口 雄介 (@Kawa1110Yuusuke) 2014, 7月 19
糖尿が良くなってきた。体重も戻ってきた。体重が増えるとトレーニングで扱う重量が重くなる。逆に体重が減ると扱う重量は軽くなるが、スパーリングとか動きはよくなる。取捨選択が難しい。
— 川口 雄介 (@Kawa1110Yuusuke) 2014, 5月 27