Jリーグ コンサドーレ札幌のジェイ・ボスロイド選手(35)が11月4日、札幌市内での練習中、発作を起こし意識を失った。
同僚のセウソ選手が心臓マッサージを施し、練習の見学に来ていた救命救急士がピッチ内での救護活動を行い、AEDを使用し意識回復。他の同僚選手が見学者に救急車出動を呼びかけ、市内の病院に緊急搬送された。
その後、ツイッターで本人が無事を報告した。病院で再検査を受け、診断を待ち、復帰するか否かを判断するという。
ボスロイド選手は元イングランド代表で2015年から2年間をジュビロ磐田(静岡)に所属後、今年7月にコンサドーレ札幌に加入している。
ジェイボスロイド選手が倒れて選手スタッフが集まる中、真っ先に『AED!AED!(持って来て!)』と、声を出していたのは、盟友であり弟さんを慕っていた彼でした。弟さんの件があり、彼だけでなく選手スタッフの迅速な対応に繋がったのだと思います。
— 北海道Norin Yamazaki札幌 (@sunnyseason0118) 2017年11月4日
(承前)飛び出して来ました。セウソが心臓マッサージをしつつ、ある選手が『(クラブハウスから)AEDを持って来て!』と指示を出したり、見学者に対しても『救急車を呼んでください!』と呼びかけ、程なく練習見学に来ていた救命救急士の方がピッチ内での救護活動に加わって下さいました。(続)
— 北海道Norin Yamazaki札幌 (@sunnyseason0118) 2017年11月4日
コンサの練習を見に来たらアップがてらやってたレクリエーション中にジェイがおそらく心臓発作で急に倒れた。AED使って意識取り戻して今救急車で運ばれていってる。自分で起き上がれたみたいだから本当に良かった。 #consadole
— たいしょう (@taishow) 2017年11月4日
本人が無事を報告。
Thanks to everyone that wished me well.. I’m back at training today, a little gym work!… https://t.co/DngHNmyjwv
— Jay bothroyd (@jaybothroyd) 2017年11月5日