福島県の蔵元たちが、2月8日、安倍首相のもとを訪れ、「世界一」の酒をプレゼントした。
手渡されたのは、昨年、英国ロンドンで行われたワインコンテストの「SA­KE部門」で、最高賞に選ばれた「会津ほまれ」。
福島県の酒は、他部門でも賞を受賞していて、蔵元たちが安倍­首相に受賞を報告した。
安倍首相は、『今回の受賞を、福島県への風評払拭や、日本酒の輸出の増加­につなげてほしい』などと期待を語った。


最近、福島の酒を押す動きが顕著だが、首都圏で日本酒飲んで復興支援のプロジェクトが始動していることがその原因のよう。元サッカー選手の中田英寿氏も『今、福島の酒が面白い』と絶賛していて、晩酌でも福島県産の日本酒を楽しんでいるばかりか、「クラフト サケ ウィーク@六本木ヒルズ屋台村」という日本酒イベントを自ら企画し、開催している。

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