新型コロナウイルス問題で1月のかなり早い段階で中国全土からの入国制限を主張していた百田尚樹氏。
しかし、一部地域を制限対象にするという中途半端な対応に入国制限派の一部は安倍政権を『底が見えた』と見限る向きもあった。
この日の会食では『言うべきことは言い、伝えたいことは伝えました』とのことで期待が高まりましたが、29日6時からの会見で安倍総理は踏み込んだ入国制限方針は示さずじまいでした。
なんと、武漢閉鎖前の1月22日には、春節で大量の中国人観光客を入国させたことが主要員の、現在の感染拡大を予見。現在のイベント自粛、学校閉鎖という混乱&打撃を事実上言い当てている。
中国からの観光客は一時ストップするべきと思う。
国と国民の命を守るとはそういうこと。
経済的には打撃で、一部の業者は悲鳴を上げるだろうが、もし病気が大流行したら、国の打撃のほうがはるかに大きい。 https://t.co/8VXwDhgDNf— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) January 22, 2020
今頃になって新聞や地上波テレビや識者も大騒ぎ。1月の時点では多くの人が正常性バイアスにかかっていた。
だが「虎ノ門ニュース」のレギュラー陣は一人を除いて全員が「中国からの入国をただちに止めろ!」と主張していた。
先見性を自慢するわけではないが「虎8」メンバーのの感度は悪くなかった。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 28, 2020
安倍総理と対決してくるわ。
と言うても別にケンカするわけやない。至誠天に通ずるか!
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 27, 2020
首相動静にも載ったことだから言いますが、今夜、有本香さんと一緒に、安倍総理と会談しました。
会話の内容はプライベートなことなので公にできませんが、私と有本さんは、言うべきことは言い、伝えたいことは伝えました。
いい会談だったと思います。 https://t.co/MUbg5Ol0VH— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 28, 2020
日本が思い切った入国制限対応できない間に、逆に中国北京へ入市の際、日本人は2週間隔離されるという事態に。
【中国の北京市も日本からの訪問者を2週間隔離情報】
山東省威海市に続いて北京市も日本人をターゲットにした。日本は感染国との認識。日本は北京市からの入国制限をかけていないが、逆に北京市にかけられるという皮肉。先程の自民党対策会議でも海外への情報発信と中国からの入国制限についても要望— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) February 27, 2020