新型コロナウイルスへの消毒効果の有無が注目されていた「次亜塩素酸水」について、経済産業省所管の独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が6月26日、一定濃度以上で十分な量を使用すれば有効であるとする検証結果を発表した。
次亜塩素酸水はコロナウイルスに対する有効性について、十分なデータがなく、NITEがウイルスを使用して調査を行ってきた。
NITEによりますと、次亜塩素酸水は35ppm以上の濃度であれば、20秒後に99.99%以上のウイルスが死滅したと認められた。

JNN
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