カルビー コロナを機にオフィス勤務者のモバイルワークを標準化
カルビー株式会社は6月25日、新型コロナウイルス感染症対策としてニューノーマルの働き方Calbee New Workstyleを、7月1日より、オフィス勤務者800名を対象に適用すると発表した。
対象社員は、モバイルワークを原則としつつ、業務遂行の質やスピードを上げることで、成果を追求することになる。
カルビーが2020年5月に実施したオフィス勤務者対象のアンケートで、回答者の6割以上から、「コロナ感染症拡大前の働き方を変えたい」との意見が上がるなど、社内の意識にも変化が認められていた。

このような社員の声も勘案した結果、オフィス勤務者への新しい働き方Calbee New Workstyleの導入決定に至ったという。

- カルビーの新しい働き方「Calbee New Workstyle」の3つの柱 -
1.モバイルワークの標準化とフルフレックス導入
オフィス勤務者は、出社勤務ではなく、モバイルワークを原則とします。オフィスへは、創造性や効率性の向上、直接の意思疎通が必要な場合に出社をします。また、フレックス勤務のコアタイムを廃止し、より柔軟な働き方を推進します。
結果的に30%前後の出社率を目安とします。
2.単身赴任の解除
モバイルワークを基本とすることで業務支障がない旨を所属部門が認めた場合は、単身赴任を解除します。
3.通勤定期券代の支給停止とモバイルワーク手当の支給
・通勤定期券代に替わり、オフィス出社時の交通費を実費で支給(出社日数に応じた交通費を通勤手当とする)
・モバイルワーク手当」(一時金)を新設し、モバイルワークの環境整備に必要な費用を一部補助。
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/200625b.phphttps://www.calbee.co.jp/newsrelease/200625b.php

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