北九州市が6月3日、新たに5人の新型コロナ感染が確認され、感染確認は12日連続で、合わせて124人となったと公表した。
感染者のうち中学生は小倉北区の思永中学校の生徒で、すでに感染が確認されている生徒の濃厚接触者という。
また、北九州市は、八幡西区にある新王子病院で、6月2日までに患者、スタッフ合わせて5人の感染が確認され、クラスターが発生したとみられることから、厚労省の対策班が現地で調査を行ったことを明らかにした。
非公表だった病院は「新王子病院」
北九州市は通院患者やスタッフ5人に感染が確認されたものの発表を控えていた病院について、八幡西区にある「新王子病院」だったと発表した。市はクラスター(感染者の集団)が発生したとみて、厚労省のクラスター対策班と調査している。— RKB毎日放送NEWS公式ツイッター (@rkbnews4ch) June 3, 2020
【福岡県の新型コロナ感染者情報】
6月3日判明分を追記しました。・福岡県で新たに6名の感染を確認
・北九州市5名、福岡市1名
・そのうち4名が感染経路不明
・新王子病院でクラスターが発生したと見られる↓背景に色づけしてあるのが新規判明分です。 pic.twitter.com/RvT1OnqtQB
— 山下侑一郎 / 福岡でマーケティング支援 (@YUICHIRO_Ya) June 3, 2020