政府は新型コロナ感染症の収束をにらみ、抗体検査やPCR検査によって非感染が確認されたビジネス渡航者に「陰性証明書」を発行し、中国などへの渡航を容認する方向で検討に入った。
新型コロナ感染拡大以降、停滞が続く経済活動を活性化させるため、国内企業から中国や韓国などへの幹部の往来再開を求める声が上がっていることを受けた措置という。
【水際対策緩和は時期尚早、党として、命を守る観点からも政府一任とはいかない→政府、ビジネス渡航解禁を検討 新型コロナ非感染証明が条件】
感染者数が減少すると日中経済再開の話が出安いが、国民に県を跨ぐ移動自粛を要請中にあり得ない話。非感染証明の信憑性にも疑問 https://t.co/4MhFWmOBjr— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) May 16, 2020
案の定、他国に先駆けて中国との人の往来を解禁するつもりか。国内での経済活動に制限をかけ続け、国民には外出自粛しろだの移動控えろと言っときながら、よくもこんなことするよね。いいかげんにしてほしい。
■政府、ビジネス渡航解禁を検討 新型コロナ非感染証明が条件 https://t.co/pIYQpr1XX5
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) May 15, 2020
大阪で武漢と空輸再開
10トン近い貨物を積み込んだ奥凱航空のフライトBK3209が10日午後、武漢天河国際空港から日本の関西国際空港へと飛び立ち、武漢と大阪を結ぶ定期空路が正式に開始した。
9日には武漢と日本を結ぶコンテナ水上輸送の定期航路も始まった。
おいおい目を疑ったぞ…!
武漢と大阪の定期便!!??【武漢と日本を直接つなぐ空と海の定期貨物便が相次ぎ就航】https://t.co/nfa1i3F34h pic.twitter.com/rlCyygdeue
— 自由 (@FreeTweet000) May 14, 2020