政府は新型コロナ感染症の収束をにらみ、抗体検査やPCR検査によって非感染が確認されたビジネス渡航者に「陰性証明書」を発行し、中国などへの渡航を容認する方向で検討に入った。
新型コロナ感染拡大以降、停滞が続く経済活動を活性化させるため、国内企業から中国や韓国などへの幹部の往来再開を求める声が上がっていることを受けた措置という。

大阪で武漢と空輸再開

10トン近い貨物を積み込んだ奥凱航空のフライトBK3209が10日午後、武漢天河国際空港から日本の関西国際空港へと飛び立ち、武漢と大阪を結ぶ定期空路が正式に開始した。
9日には武漢と日本を結ぶコンテナ水上輸送の定期航路も始まった。

 

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