新型コロナの世界的感染拡大で需要減になるという見込みからニューヨーク原油市場で原油の先物価格が18年ぶりに1バレル=20ドル台まで大幅に急落。3月19日午前4時の時点でニューヨーク市場のWTIの先物価格は1バレル=20ドル台まで大幅に下落し、2002年以来の安値に。
Oil crash. Crude has dropped 20% today https://t.co/hzrTirJvsh pic.twitter.com/sSLOg8Ypbr
— Bloomberg Markets (@markets) March 18, 2020
80年代の原油安は日本経済に活力を与えた 今回も好景気をもたらす
本日原油価格は18年ぶりの安値に急落。イランはパンデミックの大被害でダブルパンチ、経済破綻の可能性高まる。ロシアは10年耐えられるとしているが、そのあとは?ソ連も10年耐えてつぶれました。80年代の原油安は日本経済に活力を与え、バブルを作りました。今回も好景気をもたらすでしょう。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) March 18, 2020
1976年から1977年にサウジは原油生産を約400万バレル増産。1977年後半にイラン経済が破綻、1979年にイラン革命が勃発。1980年に35ドル(今の価格で110ドル)だった原油は1986年に10ドルに下がり、ソ連経済が破綻。4年後にソ連が崩壊、冷戦終結。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) March 18, 2020