群馬県は3月14日、あらたに2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
群馬県内の感染者はあわせて5人目。
新たに感染したのは70代の男性医師と、70代の女性。2人は夫婦で、男性医師は、すでに感染が確認されている看護師の勤務先の群馬県大泉町「ましも内科・胃腸科」に勤務している。
医師は医療機関のICUに入院中で重症という。
医師の濃厚接触者は診察した患者などあわせて67人。
医師の発症が4日、看護師の発症は7日のため、医師から看護師への院内感染の可能性があると見られている。
新たに70代の夫婦が感染 夫は医師 医師から看護師への院内感染の可能性も 群馬(20/03/14)