震度6を観測した熊本市東区にある病床数500床の熊本市民病院の建物が倒壊するおそれがあり、熊本市は、入院患者を屋外に避難させることを検討しているということです。熊本市民病院は1979年完成の南館、1984年に増築の北館、2001年に建てられた新館の3棟からなる。


また、宇土市の庁舎が倒壊するおそれが非常に高いとのことで職員も含めて全員が避難しているという。庁舎は1965年5月の竣工で50年以上経過し、老朽化が激しく、耐震性にも大きな問題を抱えていた。

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