覚せい剤取締法違反罪で、2014年9月に、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた歌手ASKAが1月9日夜、事件の経緯を含む半生をブログにて公開した。その中でCHAGE&ASKAは韓国政府からの招待で2000年に韓国でライブをやった件について、招待が決まるに際し韓国の諜報機関であるKCIAに監視されていたことを明かした。ブログ記事は10日削除された。ブログはASKA本人が書いたが、周囲の人間が、削除したそうだ。

CHAGE&ASKA、そして渡部の日本でのすべての行動は「KCIA」(韓国中央情報部)に監視されていたのだった。出生、生い立ち。全て調べられていた。スキャンダラスなことが、ひとつもあってはならなかったのだ。約1ヶ月間の監視だったという。私には心当たりがあった。実は韓国政府に招待される少し前に、私の自宅側に無線機を積んだ車が1週間ほど停まっていたのだ。気になった私は知り合いの警察官に頼んで、毎日3時間おきに家の周りをパトロールしてもらった。韓国はそれほど慎重になって、日韓幕開けのアーティストを探していたのだ。その後、私たちは無事記者会見を終え、韓国でライブをやることを正式に発表した。
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