来年2015年にデビュー35年目を迎えるロック・レジェンド、佐野元春がアニバーサリー・イヤーを目前に、コヨーテ・バンドと共に全国ロードに出た。9月28日、神奈川県クラブチッタ川崎を皮切りに、全国17都市、全19公演に挑む。
なんと川崎会場では「ヘイトスピーチ」批判があったといい、ファンがしばき隊の活動の成果であると絶賛している。
佐野元春のライブを見に川崎まで来たけどさすがに年齢層高い
— きのこ6 (@KentaMatsuura) 2014, 9月 28
佐野元春がライブの途中で「嫌なニュースばかりだよ、隣の国と喧嘩したり」と言い出して、お?と思ったら、「憎しみのスピーチじゃなくて、誰かを愛するスピーチが聞きたいぜ!」と言ったので、おぉ!と声を出してしまいました
— きのこ6 (@KentaMatsuura) 2014, 9月 28
「ヘイトスピーチ」を佐野さんが知ったのは、間違いなくしばき隊の活動があったからでしょ。めちゃくちゃ広がってるし、ひとつも間違ってなかったと思うよ。
— きのこ6 (@KentaMatsuura) 2014, 9月 28
佐野元春、クラブチッタ川崎を見たあと、帰路に着く。嫌韓批判、ヘイトスピーチ批判が飛び出す。隣の国と簡単にけんかしたり、誰かを憎むスピーチをしたり、愛が欠けてる、と。まあ、はっきりと思想信条を口には出さなくても、元春はリベラルな穏健派だから、当然。というか、ロックはそういう音楽。
— sansdieu (@sansdieu01) 2014, 9月 28