9月21日午後、自民党岐阜県連の駐車場で、安倍首相のポスターが貼られた掲示板に「こいつは平成のA級戦犯」と落書きされているのを、パトロール中の警察官が見つけた。落書きは、縦18センチ、横25センチの範囲に横書きで3段にわたって書かれていて、安全保障関連法が成立する前日の18日朝に県連職員が掃除した時には落書きはなかったという。警察は、器物損壊の疑いで調べを進めている。
首相は「平成のA級戦犯」ポスターに落書き http://t.co/j8ZJkUPmDs #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2015, 9月 22
反安倍の面々からは、これを捜査対象にしたこと、ニュースとして報道していること自体を批判する声が上がっている。
日本的「政治犯」だ。「器物損害」と言うなら、もっと価値のある器物への落書きはなぜ捜査しないか。
首相ポスター脇に「平成のA級戦犯」 器物損壊容疑
http://t.co/atPiU2iN2M
— 宋 文洲 (@sohbunshu) 2015, 9月 23
ポスターに落書きで器物損壊の疑いで警察が調べ?おいおい、ここは大日本帝国ですか?こないだの便所の落書きのニュースといい、こんなしょーもない出来事のをニュースにする意図がよくわからない。 https://t.co/paXK9ewhgw
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2015, 9月 22