与党は7月13日、安全保障関連法案について7月15日の衆院平和安全法制特別委員会で締めくくりの質疑を行い、採決する方針を固めた。自民党の谷垣禎一幹事長が党役員会で表明した。14日に維新の党との2回目の修正協議が控えており、同党の出方を見極めた上で、最終的に決断する。
記者会見で「15日に採決するのか」と問われると、「そういう日程かと思う」と明言した。


7月15日は、奇しくも安倍総理の祖父である岸信介元総理が内閣総辞職(1960年7月15日)に追い込まれた日。

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