今年に入ってから11月18日までの感染報告は2186人(国立感染症研究所)と風疹が流行していることを受け、厚生労働省は、30代~50代の男性に対し、抗体検査やワクチン接種を求めることを決めた。抗体検査やワクチン接種費用の原則無料化も検討しているという。


根本厚労相が成人男性の定期予防接種化を視野にワクチンメーカーと交渉を進めているとのこと。
+new info(2018/12/11)
風疹の感染拡大を防ぐため、厚労省は流行の中心となっている30代から50代の男性を対象に、来年から、予防接種を原則無料とすることを決定。まず現在免疫があるかどうか調べる抗体検査を無料で受けてもらい、免疫がないことがわかった場合にワクチンを接種する方針。
(NHK)
神奈川県|風しん非常事態宣言
2018年神奈川県で、2017年1年間で10人であった患者数が、12月2日現在、343人となっている状況を受け、風しん非常事態を宣言するとともに、風しん撲滅に向けた取組を進めていくと12月10日発表した。

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