在韓米軍が11月16日、韓国ソウルのヨンサンにあるアメリカンスクール小中学校を2019年夏に閉鎖すると発表した件について、 在韓米軍は「閉鎖決定はヨンサン米軍基地の撤退の進行速度と連動した取り組みの一環である。」と発表しているが、韓国情勢に詳しいジャーナリストの室谷克実氏が、
「学校の閉鎖は、万が一の朝鮮有事を想定した動きではないのか」
「基地返還、司令部移転に伴う措置なのに、学校が『移転』ではなく『閉鎖』なのは不可解だ。在韓米軍としては『北朝鮮と戦闘状態になった場合、南北軍事境界線から約30キロのソウルは狙われる』と考えるだろう。この件で韓国側の報道がほとんどないのは、ショックが大きすぎるからか」
「日本も、最悪の事態を想定すべき時にきている。邦人待避などをしっかり対応すべきだ」
とコメント。
via zakzak

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