空手家で研心会館館長横山和正氏が5月26日、尿管ガンにより死去。享年60歳。
神奈川県出身。空手の源流を求めて沖縄に渡り、仲里周五郎師に師事し専門指導を受ける。沖縄滞在期間に米国人空手家の目に留まり、渡米、多くの大会にて優勝を飾り“Lightning Flash hands!!”(瞬撃手)との呼び名が付く。
2本のアメリカ映画出演を経て、2009年アクション映画 「GREEN」にて主演を務めた。
5月24日に著書「瞬撃の哲理 沖縄空手の学び方」を出版したばかりだった。
沖縄小林流研心国際空手道の横山和正師範が5月26日、尿管癌のため、ご逝去されました。心からご冥福をお祈りいたします。https://t.co/yKYTmeTnlA
6月14日に発売される「月刊秘伝」2018年7月号では、横山師範が「空手の強さ」という本質的なテーマに真正面から斬り込んだ記事を掲載いたします。— 「月刊秘伝」編集部 (@hiden_bab) 2018年5月29日
【お詫び】本日開催予定でした、『沖縄空手の学び方』発売記念 横山和正先生トークショー&サイン会に付きまして、横山先生の体調不良に伴い、イベントを急遽中止とさせて頂くことになりました。ご予約、ご購入いただいた皆様ににお詫び致します。
— 書泉 スポーツ・格闘技 (@shosen_prowres) 2018年5月23日