現地の写真。


クリミアタタール人の活動家やウクライナ民族主義右派セクターが修理を妨害しようとブロックしているという。
ウクライナの2箇所の原発で外部電源喪失の危険性
クリミアで先週週末に生じた送電線への破壊活動による大規模な停電に関連して、クリミアに電力を供給しているウクライナの原子力発電所、2箇所への外部電源の供給に支障を来す事態が発生していることがRTの報道で明らかとなった。
大規模な停電により、2箇所の火力発電所の運転が緊急停止を起こし、これにより、ウクライナのザポリージャ原発と南ウクライナ原発の2箇所の原子力発電所への外部電源の供給に支障が生じている。
原発には、外部電源喪失が発生した場合に備えて2系統のディーゼル発電機が設置されており、仮に外部電源が完全に喪失したとしても1週間は原子炉の安全は保たれるようになっている。
現時点で、両原発については外部電源喪失には至ってはいないが、送電網への破壊工作によりウクライナ南部のパワーグリッドでは大規模な混乱が生じており、現状のままで、送電網の復旧が得られない場合には50%の確率でそれぞれの原発がある地域のパワーグリッドがダウンする可能性が指摘されている。
source:BusinessNewsline

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