Jリーグ 浦和レッズのMF鈴木啓太選手が10月20日、facebookを更新し、今季限りで16年間在籍したレッズを退団することを発表した。「サッカーを続けるかどうかも含め、もう少し考えたいと思っています。」と現役引退の可能性も示唆している。
鈴木選手は2000年に入団。通算379試合に出場して10得点をあげている。妻はモデルの畑野ひろ子(39)。
ご報告
私は今シーズンをもって、16年間在籍させていただいた浦和REDSを離れることを決断しました。
昨シーズン終盤からフィジカル面で不安のある中プレーしてきましたが、自身の最高のコンディションでなければ、トップを争っていくこの浦和REDSでプレーすることは簡単ではなく、今のままの自分では力になれないということを、クラブ、監督と時間をかけ慎重に話し合ってきました。
この決断は苦しく、悔しいものでしたが、チームがたくさんの試練を乗り越え歴史を作ってきたように、私自身もこのことを受け入れ、前に進まなくてはなりません。
今後については、他チームよりオファーもいただいていますが、サッカーを続けるかどうかも含め、もう少し考えたいと思っています。
今、もっとも大切なことは、浦和レッズが2015シーズンのチャンピオンになるということ。
チームも私もそのことに集中しています。
最高の瞬間を分かち合えるよう、最後まで共に戦いましょう!
We are REDS!
鈴木啓太
https://www.facebook.com/keita.suzuki.7505468/posts/469316253250319
作年末に、不整脈
鈴木選手は2014年末に、不整脈が発覚し、薬を服用し、投薬治療で不整脈の経過を診つつチームドクターと相談しながら練習をこなしていると告白している。いまのところ手術は受けず、投薬治療で不整脈の経過を診るということで落ち着いているとのこと。
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