劇団四季が9月21日、劇団四季の俳優田中廣臣さんについて、9月20日に肝細胞ガンで亡くなったと発表した。享年51歳だった。田中さんは2001年劇団四季に入団。同年ファミリーミュージカル『はだかの王様』にて四季での初舞台を踏む。その後、『ライオンキング』のザズ役、『アイーダ』のゾーザー役、『夢から醒めた夢』の部長役などに出演。
2017年12月、東京・四季劇場[夏]『ライオンキング』ザズ役での出演が、最後の舞台となった。
-source:shiki.jp/navi/news
+動画|生前の田中廣臣さん
劇団四季が美しい日本語の話し方教室

こちらは2015年6月に茨城県笠間市で開催された劇団四季の俳優が指導する「美しい日本語の話し方教室」。
笠間市湯崎の市立北川根小で5,6年生約80人を対象に開かれ、児童たちは同劇団で実践されている母音を意識する発声法を練習し、相手が聞き取りやすい話し方を学んだ。
ミュージカル「ライオンキング」出演の田中廣臣さん、「アラジン」出演の厂原(がんばら)時也さん、「キャッツ」出演の和田侑子さんの3人が訪れ、発声法を教えた。
田中さんは「日本語が美しく聞こえるには、一音一音が分離しなければならない。母音をはっきり発音することが重要」と説明。

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