ゲーム制作会社エムツーは2月20日、同社作品の楽曲などを手掛ける齊藤彰良氏(43歳)が2月16日、亡くなったと発表した。
2015年頭に発覚したガンで闘病中だったという。担当タイトルは『グラディウス ReBirth』(Wii)、『魂斗羅 ReBirth』(Wii)、『ドラキュラ伝説 ReBirth』(Wii)他多数。

(堀井直樹エムツー代表取締役のコメント)
mokimoki齊藤こと齊藤彰良が亡くなりました。
自宅にて16日の午後の事だったそうです。
昨年頭に発覚したガンで闘病中で、まだたかだか43歳でした。

彼の関わったゲームをお持ちの方はどうか時々遊んであげてください。
彼が作った楽曲群をお持ちの方はどうかときどき聞いてあげてください。
きっと喜びます。
彼は直前まで次に参加するプロジェクトの展望や、時間があったら試してみたいアイディアを自分を急かすように語っていました。これまでを見てきた皆さんですら驚くであろう課題に、
今年は取り組むはずでした。ボクもそれを我が物顔で皆さんにお見せできる日が来る事を楽しみにしていました。
我々は彼の熱意に負けぬ想いで、世が望む限りビデオゲームを世に送り出す覚悟です。
有限会社エムツー

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