北朝鮮の核実験を受け、全国の原発周辺などをモニタリングしている原子力規制庁は、1月6日午前11時半現在、「空間放射線量の数値に異常はない」と発表した。
独自に情報連絡室を設置し、放射線モニタリングを開始した新潟県の泉田知事によると、『仮に封じ込めに失敗していた場合、放射性物質が飛来するのは、今夜半になる。』とのことだ。
予測によると、仮に封じ込めに失敗していた場合、放射性物質が飛来するのは、今夜半になるようです。
— 泉田裕彦 (@IzumidaHirohiko) 2016, 1月 6
ロシア・タス通信によると、北朝鮮に隣接するロシア沿海州で、放射線の異常は観測されていない。
source:tass.ru(ロシア語)
ロシアメディアRIAもロシア極東で放射線の異常はなしと報告。
Ядерное испытание в КНДР не повлияло на радиационный фон в Приморье https://t.co/YI8Ou9iPuS pic.twitter.com/MnQHu4HmYh
— РИА Новости (@rianru) 2016, 1月 6