北村想主宰で2003/5の最終公演をもって解散した名古屋の劇団プロジェクト・ナビを代表する女優として名古屋を拠点に活動していた佳梯かこさん(58歳)が急性心不全のため4月20日に死去した。
後日に名古屋で偲ぶ会を行う予定とのこと。
一回だけ、本番を観れた。その時、わたしやっぱり佳梯かこさんに猛烈に憧れているんだなと思った。サインもらった。本当に嬉しかった。憧れることは、わたしにとって原動力だった。あれから20年以上。やっぱり憧れているひとり。どうか。ゆっくりとおやすみください。ありがとうございました。
— 田中佐保子 (@sahonishiwaki) 2016年4月25日
海外大物アーティストの訃報とは違った感情。ライブ行ったし(ボウイ除く)、握手した人もいたけど。小劇場と言う濃密な空間で目の前で演じていた人が、それも昨年末までは元気だった人の訃報に接すると違う感情が湧いてくる。「杏仁豆腐のココロ」のチラシ見ながら追悼してる。佳梯かこさん逝く。
— Autry (@NewYorkmania) 2016年4月25日
長らく舞台を離れて、昨年末に代表作の再演で復帰されたばかりという。私はその公演の招待をいただいたけど観れなかった。
若い方には馴染みのない名前だと思うけど、いまの演劇があるのはそういった先駆者の礎のおかげだということは忘れないでほしい。
佳梯かこさん、ありがとうございました。— 刈馬演劇設計社 (@karuma_engeki) 2016年4月25日
[黒沼-劇場Vol.10-3「女優・佳梯かこ氏」]