お笑いコンビ「フォークダンスDE成子坂」の元メンバー(ボケとネタ作り担当)の桶田敬太郎さんが、昨年11月23日に亡くなっていたことがわかった。48歳。
桶田さんが取締役を務めていたプロダクションの公式サイトで公表された。
「弊社取締役 桶田敬太郎は、広く創作活動に勤しんで参りましたが、昨年11月23日に病により永眠いたしました。なお、葬儀と七七日法要は故人の遺志により近親者のみで相済ませました。また、お別れの会などの予定はございません。ここに故人が生前中賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げます」
桶田さんは1990年、村田渚さん(2006年に35歳で死去)とフォークダンスDE成子坂を結成し、ホリプロからデビュー。
1991年にテレビ初出演。「タモリのボキャブラ天国」(フジテレビ系）)では、爆笑問題、アンジャッシュ、海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)、ネプチューンら競演しブレイクした。
フォークダンスDE成子坂は1999年解散。その後、桶田さんは音楽活動、企画・構成・演出の他ライター業など行っていた。
フォークダンスDE成子坂 ボキャブラ天国
— オケダケイタロー (@OKEDA_KT6) July 23, 2018