朝日新聞、産経新聞社員らと賭けマージャンをしていたことを認め、辞表を提出した黒川弘務東京高検検事長について、森雅子法務大臣が下した処分は「訓告」。
国家公務員法の「懲戒処分」には当たらない措置で、野党などから軽すぎるとの批判が殺到している。
立憲民主党の枝野幸男代表はTwitterで
「黒川検事長に対する訓告というのは処分ですらなく、法務省が認定している事実を前提としても、前例等に照らして軽すぎると言わざるを得ません。」と投稿
黒川検事長に対する訓告というのは処分ですらなく、法務省が認定している事実を前提としても、前例等に照らして軽すぎると言わざるを得ません。一緒に麻雀をしていたとされる朝日新聞従業員の証言と法務省の認定は食い違っています。辞職を認める前に厳重に調査し厳しく処分すべきです。
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) May 21, 2020
法律上の処分とならない『訓告処分』
明日の閣議承認で辞表受理。
退職金は満額支給。ありえない…。 https://t.co/EZoTHC76hW
— ハッピー (@Happy11311) May 21, 2020