ゴスペル歌手の亀渕友香(かめぶち・ゆか)さんが10月22日、ガンのため死去。ここ2年ほど、肝臓ガンから骨などに転移していたという。享年72歳。
1968年にR&Bグループ「リッキー&960ポンド」のボーカルデビュー。1980年にアメリカ人と結婚し渡米。1987年に帰国後、音楽活動を再開していた。実兄は、亀渕昭信元ニッポン放送社長。
悲しいお知らせです。関東地方を台風21号が吹き荒れていた23日午前2時、日本のゴスペルの母、亀渕友香さんが光の国に還られました。72歳でした。1968年R&B グループ「リッキー&960ポンド」のパワフルなヴォーカリストとしてデビュー。87年以降はゴスペルの世界で、日本をリード。
— 湯川れい子 (@yukawareiko) 2017年10月24日
ここ2年ほど、肝臓ガンから骨などに転移。大変だったと伺っています。でも最後まで、歌う意欲を失わず、後輩の指導にあたっておいででした。 https://t.co/M5dtrYJAnJ
— 湯川れい子 (@yukawareiko) 2017年10月24日
亀渕友香先生ご他界の報に関して、私の認識に間違いがありました。訂正します。亀渕先生のご命日の日時は、10月22日の午前2:00だったと言う事です。と言うことは、嵐が吹き荒れる前日の夜だったことになります。つまり旅立つ空も穏やかだったかも…。雲間からは美しい月が覗いていたかも……。
— 湯川れい子 (@yukawareiko) 2017年10月24日