JAL「オーバーブッキング」で400人足止め
11月21日夜、羽田空港を出発する予定だったJALの福岡行きの便が、予約の見通しを誤って乗客が定員を上回る「オーバーブッキング」となり、欠航。オーバーブッキングの影響で約400人が足止めされ、空港内で一夜を過ごす人が多数見られた。日本航空は、「キャンセルが出ることを見越して座席数より多くの予約を受け付けましたが見通しが甘く、多大なご迷惑をおかけしてしまい深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

【お詫び】JAL335便における予約数が座席数を上回ったことに起因する欠航について
平素よりJALグループをご利用いただきありがとうございます。
11月21日のJL335便(羽田発-福岡行)におきまして、予約数が座席数を上回り座席が不足致しました。このため、当該便をご予約済みのお客さまの中から自主的に便の変更等についてご了承いただける方を募集する等の措置を行いましたが、調整に時間を要し羽田空港の出発が大幅に遅れ、福岡空港の運用時間に間に合う運航の見通しが立たなくなったことから、当便は欠航となりました。
このような事態を二度と発生させることのないよう、再発防止に努めてまいります。
当事案により、お客さま、ならびに関係の皆さま方に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
2018年11月21日
日本航空

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