2015年10月20日に放送された『ひるブラ』(NHK総合)より。
番組では福島県桧枝岐村の紅葉の様子を伝えた。檜枝岐村は東京ドーム8000個分の面積に対し、人口が600人しかいない。この村は外部からの移住がほとんどいなかったため苗字が偏ったという。星さん、平野さん、橘さんで人口の約80%を占める。
山人(ヤモード)
きのこ,山菜採集、狩猟などで食事を得てきた山人(ヤモード)と呼ばれる人たちが、昔この村にいたが、山人のくらしが現在の檜枝岐村にも残っている。今回は現役のヤモード宅を渡部豪太らが訪問し、クマ料理を食す。
最初は、クマ肉とダイコン等の野菜を混ぜたクマ汁から。
標高が高く、狭い土地で畜産が出来なかったため、桧枝岐村では肉といえばクマ。
胃袋、肺、心臓、膵臓、肝臓、腎臓、舌が皿に並ぶ。
最後にクマの頭が登場。そして、“脳ミソ”を渡部が食べる。『クマの命をいただきたいと思います、脳ミソ。クリームチーズみたい。上品な味ですね。』(渡部)