山梨県が3月7日、県内2例目となる新型コロナウイルスの患者が確認されたと発表した。患者は、20代会社員で1人暮らしの男性。発熱で、2月28日と3月2日に医療機関を受診していたが、3月6日、自宅から山梨大学医学部附属病院に搬送され、3月7日、同病院でコロナ陽性が判明した。この患者は、現在、意識障害があり会話が困難な状態という。
from YouTube山梨インターネット放送局
意識不明の重症になるまで、2月末から病院をたらい回しに。

山梨20代男性 髄膜炎
20代男性会社員は出勤しないのを不審に思った職場が家族に連絡し、警察官とともに部屋に入ったところ倒れていた。
男性は意識障害や首の後ろの硬直があり、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところコロナ陽性が確認されたという。

新型コロナウイルスが中枢神経を侵すことがあることを示す重要な症例
新型コロナによる髄膜炎が確認されたのは国内初で、世界的にも珍しく、山梨大の島田真路学長は「新型コロナウイルスが中枢神経を侵すことがあることを示す重要な症例だ」と語りました。
via 産経

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