山梨県は県内に住む60代男性が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。山梨県内の感染確認は初めて。男性は2月28日に体調不良を自覚し自宅療養、3月4日に医療機関で診察を受けたあと、別の医療機関で検査を行い新型コロナ陽性と判明した。男性は2月21日から23日まで自家用車で大阪府と和歌山県を旅行していた。
via テレビ山梨
また、山梨県では長野県南牧村在住のコロナ陽性確認女性が山梨県の藤森耳鼻咽喉科を受診したということで同病院が休診を発表している。
南牧村のコロナ発症した女性、山梨の藤森耳鼻咽喉科受診したらしい…
山梨オワタ
地元だから心配#山梨 #コロナ— わたぽこ (@mEq6WFPC2gdN0Pe) March 6, 2020
韮崎 藤森耳鼻咽喉科医院に「長野県から来た患者がコロナ発症したから閉院します」って感じの張り紙あるらしい…
— 山本秋桜 (@shuo_yama) March 6, 2020
山梨県が3月7日、県内2例目となる新型コロナウイルスの患者が確認されたと発表 20代会社員 コロナによる髄膜炎確認 欠勤を不審に思い会社が連絡,警察官が部屋に入ったところ倒れていた
山梨県が3月7日、県内2例目となる新型コロナウイルスの患者が確認されたと発表した。患者は、20代会社員で1人暮らしの男性。発熱で、2月28日と3月2日に医療機関を受診していたが、3月6日、自宅から山梨大学医学部附属病院に搬送され、3月7日、同病院でコロナ陽性が判明した。この患者は、現在、意識障害があり会話が困難な状態という。
from YouTube山梨インターネット放送局
意識不明の重症になるまで、2月末から病院をたらい回しにされたこの20代男性会社員は出勤しないのを不審に思った職場が家族に連絡し、警察官とともに部屋に入ったところ倒れていた。男性は意識障害や首の後ろの硬直があり、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところコロナ陽性が確認されたという。
山梨20代髄膜炎
出勤しないのを不審に思った職場が家族に連絡。警察官とともに部屋に入ったところ倒れていた
男性は意識障害や首の後ろの硬直があったため、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところ陽性が確認されたhttps://t.co/N9EHjAbrAT
— 5791299tumi (@7519tumi) March 8, 2020
新型コロナウイルスが中枢神経を侵すことがあることを示す重要な症例
新型コロナによる髄膜炎が確認されたのは国内初で、世界的にも珍しく、山梨大の島田真路学長は「新型コロナウイルスが中枢神経を侵すことがあることを示す重要な症例だ」と語りました。
via 産経