新型コロナウイルスは高齢者、肥満の人にとって特にリスクが高いと言われる中、アメリカのトランプ大統領(74)の感染が判明した。
CDC(米疾病対策センター)によれば、70歳代の人の死亡率は18-29歳の人に比べ5倍、90倍だという。


新型コロナウイルスに感染した70歳以上の患者の死亡率は25%

これは、厚労省の会議に、国立感染症研究所 感染症疫学センターの鈴木基教授が提出した報告書によるもの。
調査の対象は、2020年1月16日から8月19日までに自治体が公表した、58,256人のデータ。
調査では、5月末日までを「第一波」、それ以降を「第二波」と分けている
新型コロナ感染者の死亡率は第一波では6.0%、第二波では4.7%。
死亡率を年齢別に見ると、共通の特徴があることが判明している。
第一波、第二波とも、
50歳未満
の死亡率はほぼ0%で
50歳~69歳
の死亡率は約3%。
70歳以上の感染者
は死亡率が25%を超えている。
70歳以上で新型コロナウイルスに感染すると、4人に1人が死亡しているといことです。

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