三菱自動車が11月に500~600人規模の希望退職を募集することが分かった。
同社は7月に発表した中期経営計画で、希望退職や新規採用の抑制を通じて間接労務費を2021年度末までに19年度比15%削減すると表明していた。
本社や岡崎製作所、水島製作所などで働く45歳以上の管理職などが対象。三菱自動車が日本国内で500~600人規模の希望退職を募集し、業績改善に向けコスト削減を進めます。(会員向け記事です。登録無料)https://t.co/BcnJp1WpsX
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) September 25, 2020
三菱自単体の従業員数は2019年度末時点で約1万4000人。
レオパレス21が1000人、ファミリーマート800人、シチズン時計750人、ノーリツ600人……。上場企業が募集する早期・希望退職者の人数が2020年の累計で1万人を超えました。前年を1カ月上回るペースです。https://t.co/eVrxlypuhB
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) September 20, 2020