日本経済新聞社の世論調査で安倍内閣の最新の支持率は55%で、7月の前回調査から12ポイント上昇。
歴代内閣の末期は低支持率となるケースがほとんどだが、安倍内閣は異例の高い支持率で最後を迎えることに。
また、首相の在任中の実績を「評価する」または「どちらかといえば評価する」と答えた人は74%に上った。
-source:日経世論調査アーカイブ
共同通信の調査でも同様に56%と高支持率に。
共同通信世論調査、安倍内閣支持率36.0%→56.9%に(+20.9p)
— 米重 克洋 (@kyoneshige) August 30, 2020
朝日新聞社は言論サイトで「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である」との見出しで、
『直近の世論調査が示す支持率は30%を越えており、この数字は極端に低いものではない。これを大幅に下回る支持率をマークした政権は片手では数え切れないほどあった。要するに、多くの日本人が安倍政権を支持してきたのである。
この事実は、私にとって耐え難い苦痛であった。なぜなら、この支持者たちは私と同じ日本人、同胞なのだ。』
等とする 白井聡氏の記事を掲載している。
これから何回かにわたって、安倍政権の総括を書きます。まずは第一弾。何日間か無料で読めるそうですから、お早めにどうぞ。
【1】安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である – 白井聡|論座 – 朝日新聞社の言論サイト https://t.co/r3JWSIX6yb
— 白井 聡/Shirai Satoshi(新刊『武器としての「資本論」出しました!) (@shirai_satoshi) August 30, 2020