東京都は8月25日午後3時時点の速報値で、新たに182人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。
1日の感染の確認が100人を超えるのは23日以来。
本日8/25(火)の東京のCOVID-19陽性数は182人
若年層はピークアウトして減少中ですが中高年層は減っていません。このため重症例もしばらくは30人強で横ばいです。次の波が来るまでに中高年層が減らないと重症例が上乗せされてしまいます。 pic.twitter.com/gX10GtWJ6T
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) August 25, 2020
第1波の流行と比べて現在の流行では、致死率はほぼ横ばいか上昇していること国立感染症研究所が報告している。
一部の楽観論者が主張していた「弱毒化」説はデータによって否定されました。50〜60代の致死率は第1波が2.8%、第2波が3.1%。70代以上の致死率は第1波が25.1%、第2波が25.9%と、ほとんど変わらず。むしろ少し上がっています。高齢者がかかれば、4人に1人は亡くなる病です。https://t.co/nVPhOVa2FA
— おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) August 25, 2020