岩手県は8月16日、久慈市在住の60代女性バス運転士が新型コロナウイルスに感染したと発表した。岩手県内9人目。
バス運転士は県内8人目の感染者が8月12日に乗車したバスを運転していた。
岩手県はこの日の路線バス・スワロー号(二戸駅午後2時15分発-久慈駅3時25分着)の乗客に対し、最寄りの保健所に連絡するよう呼び掛けている。

8月12日(水曜)
バス運転業務中に陽性者0008の患者と接触あり。(バス運転業務の詳細は下表のとおり。)

月日

備考

8月12日(水曜) 二戸駅 14時15分発 久慈駅 15時25分着 スワロー号

8月13日(木曜)
バス運転業務。
8月14日(金曜)
バス運転業務。業務中に陽性者0008の陽性の連絡があり、業務を早退し、帰国者・接触者外来を受診(自家用車利用、マスク着用)。
8月15日(土曜)
LAMP法(核酸増幅法)を実施し、陽性が判明。感染症指定医療機関へ入院。入院後、同日から8月16日(日曜)にかけて、感染症指定医療機関において、別検体で検査を実施したところ、陰性。
8月16日(日曜)
県環境保健研究センターにて、別検体でPCR検査を実施したところ、陰性。(陽性と判定した検体と同一検体ではなかったことから、否定には至らず。)

上記のバスに乗車していた方は、最寄りの保健所にご連絡をお願いします。
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/1029635/1032752.html

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